【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。
第46章 僕のヒーローアカデミア✿心操人使「劣等感」
可愛いからの頼み。
──エロいことしたい。
「あ…あー、うん」
そんな見詰めた表情で言われたら誰だって期待する。
もっと触っていい合図なんじゃないかって。
頬っぺたにキス以上のこと、もっとスゴイことしたい!!
「人使くん?」
「あぁうん。いいよ。部屋で待ってる」
に劣等感を感じているがやっぱり根っこは男子高校生。
求められたら答えたい。
というか二人きりになったらエロいことしまくりたい。
もうホント駄目だ俺。
なしじゃ生きていけない。
キーンコーンカーンコーン
「あっ!チャイム鳴っちゃったね!急いで教室もどろ!」
「あぁ…うん」
立った時にの靴下がみえた。
ワザとじゃない。
ワザとじゃないけど短いスカートのせいで露出したナマ足に釘付けになる。
「人使くん?」
「ああいや、なんでも。教室に戻ろう」
早く放課後にならないだろうか。
一日中ソワソワして過ごさなきゃならない。
に触りたい。
エロいことしたい。
キスしたい。
ヤりたい。
ヤりたい。
ヤりたい。
授業中だから妄想はそこまでにしとけ。
「ふぅ…」
帰ったら一通り部屋の掃除をした。
準備もOK。
あとはの到着を待つのみ。
コンコン
──来た!!
「お…おつかれ」
「うんっ。おじゃまします!」
可愛いが部屋にやって来た。
ヴィランの脅威から守るため全寮制となった雄英高校。
付き合っているからには学校以外でも会いたくて、外でも部屋でも一緒に居たくて、周りにバレること承知で部屋に招き入れる。
「適当に座って。ウーロン茶でいい?」
「うん。ありがと」
がベッドとテーブルの隙間に座る。
が俺の部屋にいる。
待っている姿も可愛い。
早く…さわりたい。