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【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。

第45章 僕のヒーローアカデミア✿ホークス✖エンデヴァー「○○部屋」


防水仕様のマットレスに寝かされ、無理やり寝転がってしまったは動かない体をバタつかせる。

「暴れんなって。マッサージ施行できないでしょうが」

「こんな乱暴なマッサージ師がいるもんですか!!エンデヴァーさんも離してくださいっ!!エロいことなんて私にはやっぱり無理です!!」

「貴様は何もしなくていい。俺達に任せろ」

「そうじゃなくて!!」

「エンデヴァーさんのいう通りは横になってるだけでいい。ほら、この匂い嗅いで?が好きな香りって言ってた安心するヤツだから」

匂いで気分を削ごうなんて酷すぎる。ほのかな甘い香り。自分の好きな匂いだから嫌な感じはしなくて、少しでも気持ちを落ち着きさせたくて香りをたっぷり吸いこむことをする。

「このボトル可愛いよね」

「…うん、まあ…」

「女の子が好きそうなハートのデザイン!ガラス細工だからアンティークとして家に置いても遜色なさそうな感じだよね」

「うん…」

「オイルだから液体はトロトロだね。の好きな匂いで全身マッサージしちゃおっか」

「うん…」

なんだろう…。頭がクラクラする。体を触られているのに全然イヤな感じがしない。オイルが滑らかに溶け込んできて気持ち良さすら感じてしまう。

「随分大人しくなったな…」

「あーコレ、強力な媚薬入りって書いてたんで堕とすなら丁度良いかなって!」

「!?」

「成程な」

「え?…今、なん…て…」

「言葉の通りだよ」

媚薬。それは性欲を高めさせたり、恋愛感情を刺激させるような危険な薬。

「…、知らずにいっぱい嗅いじゃっちゃからね。これを体中に塗りたくって、感じまくって、淫乱処女になろっか!」

「ゃ、ああッ…!!」

ニヤリと笑った口元はあの時見たのと同じだった。ホークスは媚薬があることを予期していた。それなのにそれらしいことを言って誤魔化した。

「いやッ、離して…!!」

このままでは犯される。食われる。奪われる。は全力で抵抗したが、格上ヒーローであり男達の力には到底敵わなかった。
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