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【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。

第45章 僕のヒーローアカデミア✿ホークス✖エンデヴァー「○○部屋」


嫌々参加するのではなく、エンデヴァーの気持ちを理解した上での性行為。ホークスは雄の気配を薄っすら感じていたとはいえ、ありのままの心情を話すエンデヴァーの覚悟を見極めた。

「どーもこーもしないですよ。エンデヴァーさんに全部持ってかれちゃった感じで返す言葉もありません」

「俺はヤルからには本気だ」

「中途半端は性に合わないでしょ。分かってますって」

「だがには触らない」

「それも分かってます」

「貴様が遊び半分なら容赦はせん」

「それは心外だなー!こんな面ですけど根は真面目なんです。まっさらだから順序を踏むつもりだったんですけど、この場を借りて俺も口説くつもりで頑張りますよ」

「フン。上等だ」

「え、あの…なんの話を…」

勝手にバチバチと火花が散っているようにみえ、置いてけぼりのは二人の顔を交互に見合わせるだけ。話の内容を整理しようにも何を追っていいのかさえ分からなくなっていた。

「今の俺達の話聞いて伝わらなかった?」

「疎いな」

「あの、ホントすみません…。全然会話についていけてないです」

「まさか、毎月玄関に花を届けてるのも未だに誰だが分かってないとか?」

「やはり貴様だったのか。不審がられていたぞ」

「気付いてたならフォローしてくださいよー!メッセージも羽根も残していったんだけど全然伝わってなかった!?」

「すごく気に入ってた家だけど、本気で引っ越そうか悩んでたのに…。やっと謎が解けた」

「謎っつーか、どんだけ俺に興味ないのよ!毎月顔出してたのにの眼中にはエンデヴァーさんしかいないの!?」

「エンデヴァーさんはヒーローとして私の強い憧れだもん!!年だってほとんど"お父さん"と変わらないし」

「ぐッ」

「だ、だよなー。俺も気が動転してみたい」

鈍感なに頭を悩ませるホークス。エンデヴァーもまた自身の身の上を弁えていると同時に歳の差というどうしようもない壁に苦渋の色を浮かべたのだった。
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