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【R18】【ごちゃまぜ裏夢✿短編集】今夜はOKかもしれない。

第45章 僕のヒーローアカデミア✿ホークス✖エンデヴァー「○○部屋」


が指を向けたAの扉には「おもちゃエロ」、Bの扉には「オイルエロ」とピンク色に塗れた疑わしい題目がご丁寧に書かれている。

「ぜっっったい行かない!!!」

「言うと思った!けどこの部屋から出られない限り、俺達の魂が消滅すると小さく補足があった。タイムリミットは不明…、"魂"っていう表現も妙に引っかかる」

「俺達は任務を終えたばかりだった。ホークス。貴様はどこから沸いて出た?」

「そうそれ!私も気になってた!」

はエンデヴァー事務所のサイドキックで程近くにいたことは両者とも証明済。しかし福岡県を拠点として活躍するホークスがなぜ、(ここがどこの座評かは不明だが)自分達の近くにいるのかと確認する必要があった。

「俺はちょっとした出張帰りでエンデヴァーさんに挨拶しようかなーって思っていた所、気付いたら此処に…!」

「来るときは連絡を寄こせ」

「いやぁーマジ、フラッと寄っただけなんで」

「怪しい…」

「そう睨みなさんなって。コレが奴らの仕業だったら一刻も早く脱出しなきゃならない。内側からの破壊が無理となれば残るは魂…、精神的介入ってことかな!鍵を試すなら一発ここで俺をノックダウンさせてどうなるか試してみます?」

ホークスは本気か冗談か分からない面で、トップヒーローであるエンデヴァーの指示を仰ぐ。

「それこそ奴らのツボだろう。道を閉ざされたのなら進むしかあるまい」

「流石エンデヴァーさん!話が早い!」

「え?──ってことはだよ?」

「つまりそういうこと!ここはレディーファースト、が決めてもらって異存なし!女の子に暴力振るうシュミは持ち合わせてないから、お前がイイと思った方に突き進んでくれ」

そう言ってホークスとエンデヴァーから熱い視線を向けられる。話しの矛先は紅一点であるに託された。

この肉体を犠牲にしなければ、自分だけでなく、かけがえのない二つの魂は消滅してしまう…。



分岐ENDとなる選択肢です
→ Aのおもちゃエロ[このまま次へ]
→ Bのオイルエロ[1032ページまで移動]
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