第1章 sugar
みんながとりあえず生でと言う中、翡翠はきょとんとしていてオレに『 生って美味しいの?』って聞いてきた。
O「うーん、ちょっと苦いかもな。翡翠には。」
『苦いんだー、でも飲んでみたい! 』
N「翡翠さんはたぶん飲めないから違うのにしときなさいよ」
O「ビールはオレのひとくちやるから、翡翠は違うの頼みな?」
『 うん、分かった!さとくん優しいっ』
O「ふふっ」
M「レモンサワーとかにしとく?」
『じゃあそれにする! 』
M「OK」
松潤がささっと店員さんにオーダーしてくれた。
テンポよくオーダーした品が揃っていき、みんなの手元にそれぞれのお酒が揃った。
S「それでは皆さん、今宵は翡翠の20回目の誕生日ということで盛り上がっていきましょう!」
A「いえーい!!!」
N「とりあえず、いきましょう!」
M「リーダー!」
N「いつものあれ言っときますか?」
O「では、翡翠のお母さん。翡翠をいつも産んでくれてありがとう。」
『ありがとう!!! 』
「「「「「ありがとうー!!!!!」」」」」
「「「「「「かんぱーいー!!!!!!」」」」」」