第2章 gimme one more kiss
『さとくん、ごめんね、急に 』
O「翡翠なら別にいつ来てもいいよ」
『 ....///ありがとっ、さとくん』
そう言うとへらっと笑った翡翠は、ちょっと緊張が緩んだみたいだ。
ソファに座るオレの足の間にちょこんと座る翡翠。
O「翡翠もソファ座ればいいじゃん」
『 なんか今日はこっちがいいの』
O「ふーん、飯はくったのか?」
『 うん、食べたよ』
O「んー、じゃあ早く風呂入ってこいよ」
『 うん、でももうちょっとさとくんの近くにいたいもん』
O「今日はいつもよりも甘えただな」
翡翠の頭をぽんぽんしてやると、ちらっとこっちを振り向いて嬉しそうに笑ってた。
こーゆー顔はほんとに昔から変わらない。
この笑顔はずっと変わらずにあってほしいなって思う。
『さとくんの部屋はさとくんの匂いでいっぱいだから、すっごく安心する 』
そう言いながらオレのズボンをくんくんしてる翡翠。