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5+1[気象系]

第2章 gimme one more kiss




寝ていたら、微かに物音がして目が覚めた。

ぼーっとしてると携帯が鳴っていた。
たぶん翡翠だと思って電話に出る。

翡翠はなんかあるとオレに電話かけてくる。
どうしたんだろ。

O「どした?」
『 あ、ごめんね。寝てた?』
O「んや、夕方からずっとねてたから大丈夫」
『ごめんね、その、私今さとくんのマンションの近くで、』
O「わかった、とりあえず来いよ」
『あ、うん、わかった。今から行くね』
O「今どのへん?」
『えっと、実はエントランスにいたりして 』
O「わかった、じゃあ今開けるからおいで」

そう言って、解除ボタンを押すとちょっとして翡翠がオレの部屋に来た。

その表情はなんだかちょっと緊張してる様子で、オレもちょっとドキドキした。

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