• テキストサイズ

【気象系】あいのいろ【BL】

第8章 運命共同体



軽くゆでダコみたいになった松潤の顔、思わず見返したら見つめ合う形になってしまった

松「えっ、あ…ごめ、どストレート過ぎて…
久々のサシじゃん?なんか変に緊張してるのかも笑」

…そっち、ね。
変なこと考えちゃうじゃんか…

「ふふっ、まぁそれが俺の取り柄っしょ!誘ってくれてありがとね、色々話したいことあったし…素直に嬉しかった。」

んじゃ行こっか…、とシートベルトをつけて目的の地へ出へ向かった。

松「そう言えばさ、俺明日オフだけど相葉くんは?」

「ん?オフだけど…でも家で仕事するでしょ?」

松「頂きもののワインとお肉があるから良かったら寄ってく?」

「えっ、悪いよ…ゆっくり休みなって」

松「引っ越してから来てないでしょ?いーの?また今年もお歳暮事務所だよ?笑」

「住所教えてくれればいいでしょ!も〜、分かった。行く!!」

ふと間が出来て、我慢できずに笑ってしまったら釣られて松潤も笑いだして…2人の声が車にこだまする。


この空間、永遠になったりしない?

幸せすぎて怖いわ。
/ 90ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp