第5章 毒占欲
雅紀が運転してきた車に乗り込み、急ぎ車を走らせる。
早く愛して欲しくて身体が芯から疼き、玄関に着くなりどちらからともなく口を塞ぎ舌を絡める。
相「んっ…翔ちゃん…翔ちゃん…」
「雅紀、好き…す、きぃっ…あっ、んぅ、はぁ…」
息継ぎもできないほど、野性に任せ名前を呼んで貪り合う。
早く触れて欲しくて、雅紀に舌を絡ませてぴちゃぴちゃと口から音を洩らしながらズボンをずり下げる
布一枚を除いて顕になった雅紀の下半身の膨らみを上からそっとなぞってやると、じわりとシミが浮かび上がる
「ねぇ、早く…ちょうだい…?…まさきの熱いの…欲しい」
相「翔ちゃん、翔ちゃん…」
ただ俺の名前を呼び続けそのままフローリングに俺を押し倒して着ていた服を全て脱がされる。
「あぁっ…まさ、っん、まさ、きぃ…ひっ…あああぁ」
耳をグチュグチュと音を立てて舐め回されながら立派に形を変えた俺のモノをこれでもかってくらいに激しく上下する
雅紀に与えられる快楽が気持ちよくて、もっと深く愛して欲しくて、下着の隙間から手を差し入れて雅紀のモノを愛撫する。
相「んっ…くっ……翔ちゃん……翔、愛してるよ」
首を雅紀のサラリとした髪が擽り、掠れた雅紀の低い声に頭が、身体が耳から犯されていく