第5章 毒占欲

- Aside -

早く翔ちゃんの中に入りたくて

翔ちゃんの熱い中で翔ちゃんの全部を感じたくて…


俺だけを感じて欲しくて、身体中を愛するように翔ちゃんにキスを落としていく。

櫻「まさき、まさきぃ…あっ…んっ、もっ、とぉ…あぁっ」

熱に浮かされたようにただ俺の名前を呼び続け、俺を求めてくれる翔ちゃんを誰にも渡したくない。

誰にも見られないようにどこかに閉じこめてしまいたい。

そんな独占欲にかられて、夢中になって翔ちゃんのモノを口へ迎え頬張る。

櫻「んっ、ふぇ、っまさ…やっ、ああぁあっそんな、もっ…とぉ」

「…んっ翔、どっちが、本音なの？」



翔ちゃんはズルい…

俺が翔ちゃんから離れられないのを知っているのに…



「んっぅ…ふっはぁ……翔ちゃんの味……」

櫻「あぁっんっ……も、イッちゃっ……で、るぅ…」

「いいよ…？くちに、出して？翔を全部ちょうだい？」



舌先で先端を執拗に舐め、根元のあたりをぎゅっと握りこみ上下するスピードを上げてやる

そのまま翔ちゃんは喘ぎながら身体をビクビクと震わせ、俺の口へと熱を放った

「ゴクッ……んっ、はっ」


喉を鳴らすように翔ちゃんの熱を全て飲み干し、口周りに残った白濁を指で拭い蕾にそれを撫で付けた