第10章 俺の上司は運命の番/赤井※執筆中
理性をギリギリの所で
保っているのだろう
彼女の行動と言動に矛盾が
生じている
『くすり、のまなきゃ…っ』
赤「薬はダメだ
俺が楽にしてやるから」
彼女の抵抗は余りにも弱々しくて
そっと身体を押せば
すんなりと押し倒せるくらいだった
『あっ…あかいくんっ…
いや…っ…こわいっ…』
彼女は混乱しているのか
涙を零し首を横に振っている
一度、落ち着かせた方がいいか…
赤「大丈夫、噛んだりしない
少し体を触るだけだ」
優しくそう伝えると
少し大人しくなる彼女
俺は器用に彼女が着ている
スーツのスカートを
脱がしていき下着も取り払った
『やっぱり、だめっ…わたし、
…あんまり、したことなくてっ…』
その言葉を聞いて驚いた
真面目な彼女の事だ
仕事や勉強は
人一倍努力を重ねてきたはずだ
だが、真面目なだけに
遊ぶ事は殆どしなかったんだろう
ビクビクと怯えて
怖がる彼女になるべく
優しい声色を作る
赤「怖がる事は何もない
優しくする、痛い事もしない
俺に身を委ねるだけでいい」
髪を撫で額にキスを落とすと
少しは安心してくれたのか
落ち着きを取り戻していた
ゆるゆると太腿を撫で上げる
甘い吐息を漏らす彼女に
俺は必死に理性を保った
そっと脚を開かせて
太腿を撫でいる手は
ゆっくりと上へ滑らせる
愛液で濡れた割れ目を
指先で撫でると
また体を反応させていた
割れ目からナカへ
指先を滑らし
ゆっくりと指を侵入させる
『ぁっ…んんっ…』
両手で口元を押さえ
声を我慢する彼女が
可愛くて仕方なかった
中指の腹で肉壁を
押し上げるとビクビクと
全身を震えさせている
彼女が放つΩの匂いは
より一層甘く濃くなっていく
ああ、このまま
最後まで犯してやりたい…
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