第10章 俺の上司は運命の番/赤井※執筆中
赤「それはOKと捉えて良いんだな?」
その言葉の意味は
"番になる"と言うことだと
瞬時に察した
私はまた恥ずかしくなって
言葉に詰まり頭を縦に振った
赤「可愛い」
そっと唇にキスをされて
余韻が残る体は
またドキドキと心臓を鳴らした
『恥ずかしい…
ヒートの時みたいに
理性飛ばしてた方がマシよ…』
赤「お望み通り今から飛ばしてやろうか」
そう言った赤井君は
私を組み敷いて
先程とは違い、貪る様に唇を奪った
『んっ、ふっ…んんっ…』
強引に口内に突っ込まれた舌は
蹂躙する様に荒らし
口の端から唾液が垂れる
それでも抵抗しようと
思わなかったのは
赤井君が好きだから、だろう
指先で胸の先を弄られながら
繰り返される嫌らしいキスは
私の体を気持ち良くしていく
あんなにも初めは
怖かったのに
今、それを受け入れてる自分を
可笑しく思う
それもこれも
全部彼のせいにしてしまえば
幾分か気分が楽になった
唇が離れそうになる瞬間、
垂れた唾液を舐められ
こう言うところがえっちだと
顔を赤く染める
赤井君の手は私の体のラインをなぞり
下へ降りていく
脚の間に体を入れて
必然的に脚が開き
その中心部を指が滑る
ゆっくり割れ目から
蕾までを繰り返し撫でられ
もどかしい刺激に
つい、腰が揺れた
赤「イヤラシイな」
そう言われ恥ずかしくなって
一瞬、冷静さと理性を取り戻す
その様子を見て
赤井君は覆い被さる様に
顔を近づけて
額にキスを落とす
赤「もっとイヤラシくて
可愛い姿が見たい…」
耳元で囁かれた瞬間
入り口を彷徨っていた指先が
ナカへ侵入して背中が浮いた
『ふあっ…あっ…あっ…』
濡れたままのソコは
卑猥な音を上げながら
彼の指を受け入れて飲み込んだ
.