第2章 青い瞳/コナン※
分かってた。
コナンくんの正体は工藤新一だと
でも私は知らないフリをしていた
それもコナンくんには
気付かれていたわけで…。
コ「ねぇ、名前お姉さん
ボクの中身は高校生なんだよ
こうゆう事シてみたい年頃なんだよ」
じりじりと距離を詰めていた子供は
もう顔と顔がぶつかりそうな距離にいた
コ「名前お姉さんが全部悪いんだよ
ボクを誘惑しちゃうから…
こんな丈の短いワンピース着て
肌を露出させてボクの目線から見ると
下着、見えそうで…。
そんな怯えた顔しないでよ?」
言い終わると
その大きな青い瞳を閉じた
そのままゆっくり
唇と唇が重なる
『…んっ……』
下唇を吸われたかと思うと
唇をべろりと舐められて
ゾクゾクした
小さな舌が唇を割って入ってきて
私の舌先をぺろぺろと舐める
顔にコナンくんが
掛けていたメガネが当たると
ごめんね、と言いながらメガネを外した
再び口内を堪能する舌と唇
コナンくんの小さな手のひらが
服の上から私の胸を触る
『…んっ……ぁっ…』
唇が離れて
いつのまにか閉じていた目を開けると
ニヤリと笑ったコナンくんの顔
コ「服、邪魔だから脱がしちゃうね」
『だ、だめっ…!』
私は背中のジッパーに伸ばした
コナンくんの手を阻止する様に
体を捻って抵抗した
コ「大人しくしていないと
また眠らしちゃうよ?」
私はその言葉を聞いて
体を硬直させた
その硬直させた体に
コナンくんが抱き着いてくる
耳元で囁くコナンくん
コ「大丈夫、直ぐに
気持ち良くさせてあげるからね」
背中に回ったコナンくんの手が
ワンピースのジッパーを下げた
肩から布がするんと滑り
腕の途中で止まる
両手首を拘束されているから
全部は脱がす事は出来ない
コ「へぇ〜名前お姉さん
こうゆう下着着けるんだね
黒レース…いやらしいね」
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