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【R18】Zeus【コナン短編集】

第8章 ダチュラ/沖矢※




私は気怠い身体を起こして
沖矢さんの股の間に
顔を近づけ半勃ちのそれを
口の中に含んだ


唾液を絡ませて
頭を動かして
夢中でしゃぶりついた


沖「っ…良い子ですね…」


口内で膨張して
段々硬くなっていく


舌先で裏筋を舐めると
頭の上から甘い吐息が聞こえた


口の端から唾液が溢れても
気にせず咥え続ける


沖「…気持ち良いですよ…
ああ、名前さんが私のモノを…
…っ…とても興奮します…
このまま口の中に出したい…」


沖矢さんは私の頭を押さえ付けると
乱暴に腰を振り始めた


喉の奥まで深く入っては
抜かれを繰り返し
最後には口の中で射精されてしまった


青臭い独特の匂いが
口内に広がる


沖「…はい、飲んで下さいね」


ぐいっと顎を掴まれ
顔を上に向かされた


私はごくん、と
口内に吐き出されたモノを
飲み込んだ


沖「本当に良い子ですね…
ちゃんとご褒美あげますからね」


そっと身体を押されて
ベッドに仰向けになると
脚の間に沖矢さんが入り込み
覆い被さる


蜜口に自身を擦り付けられた


『んっ、あっ…はやくっ…』


その行為さえもどかしかった


頬に唇を寄せられて
ちゅっとキスをされると同時に
ナカに自身が挿入された


『んぁあっ…ふぁっ…』


ゆっくりと味わう様に
腰を動かされる


気持ち良過ぎて
何もかもがどうでも良くなる


今はこの快楽に溺れたい…


いや、もう溺れているのかもしれない


沖矢さんの自身が奥を突く度
子宮が悦んでいる


沖矢さんに弄られる度
身体が悦んでいる


ああ、もう
何もかも可笑しい


どんどん深みに嵌っていく


身体も脳も溶けてしまって
何も考えられない


沖矢さんとの行為は
朝まで続いた











目が覚めた時、
頭がぼーっとしていて
身体が物凄く怠かった


行為の途中くらいからの事は
あまり良く覚えていない


だけど…しっかりと
恐怖の種は植え付けられていた



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