第4章 【徳川家康】揃い飾り②【R18】
脚の付け根辺りを撫でていた家康の手がクチュっと水音を奏でる。
「ずいぶん濡れてるね」
再び耳元で囁かれて、桜姫の身体は更に蕩けた。わざと音を立てるように秘部を弄る彼の手に合わせ、腰が揺らめく。
水音はどんどん大きくなっていき、家康の手を濡らした。自然と埋め込まれていった指が桜姫のナカを掻き回すと太ももを伝って愛液が足首まで垂れ落ちる。それを塗り込めるかのように指を抜き太ももを撫で始めた家康は秘部と太ももの刺激を繰り返し桜姫を弄っていた。
家康は桜姫の腰を少し引き、突き出させるようにすると着物の裾を捲り上げ下半身を露わにさせる。帯に裾を挟んで落ちないようにしてから桜姫の尻に手を添えた。
「もう少し脚開いて」
家康に言われておずおずと足を開く桜姫の全身は周知の色に染まっている。
秘部はテカりを帯びた愛液が溢れている様が見え、思わずゴクリと喉を鳴らしてしまった。
ピクピクと反応を示している桜姫の下半身に釘付けになった家康はゆっくりとソコへ顔を寄せて厭らしく舐め上げる。
「……んっあっ」
桜姫の声が上がり家康の気分はすこぶる良くなった。愛しい桜姫の秘部を舌で弄り、愛液を更に増やし自分の唾液と混ぜ込んでいく。
揺れる彼女の腰が厭らしく見えて自身も張り裂けんばかりに主張しているのが分かった。
「桜姫っ」
指を1本秘部に押し込みながら家康は彼女の名を呼ぶ、キュッと指が締め付けられてコプッと愛液が垂れる。
桜姫の太もも辺りに硬くなった自身を押し付けるように動いている家康は、自分の着物の前を肌蹴させ、ソレを取り出した。
「挿れるよ?」
我慢が効かなくなりそうで、家康はそう囁くと先端を彼女のナカへ押し込み始める。
背が反りかえるように反応を見せた桜姫の足を更に開かせて家康はどんどんナカへと入り込んでいった。