第6章 暫しの休息
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『やっほぅ♪』
「「「!?」」」
四番隊にいた織姫、石田、茶渡。
突然現われたレンに驚いているらしい。
「君は…反膜を斬った奴…。」
最初にこう言ったのは石田雨竜。
『君…なんて名前なん?君…滅却師やろ?』
「君に教える必要はない。」
『酷いなぁ…?素直に教えてくれへん?(黒笑)』
「(後ろに何か見えた…(汗))いっ…石田雨竜だ」
石田はビクビクしながら言った。
『最初からそうしたらええんや。そこの可愛らしい君はなんて名前なん?あたしは…市丸レンや。よろしゅう♪ちなみに…さっき五番隊隊長になったんや♪』
「井上織姫です!!」
『織姫ちゃんかぁ♪可愛らしい名前やねぇ♪あたしの事はレンって呼んでな?』
「はい!!ヨロシクお願いします!!レンさん!!」
『レンさん…なんて…堅苦しいなぁ…。隊長やとか気にせんでええよ?呼び捨てで呼んでもええって♪ほれ…呼んでみぃ?』
「レン…ちゃん…」
『そうや♪それでええんや♪もう…ホンマに可愛らしいなぁ…織姫ちゃん♪今度…どっかに遊びに行かへん?』
「女の子相手にナンパするな!!」
石田がレンに突っ込んだ。
『ナンパやないよ?純粋に遊びに誘っただけや。石田君やったっけ?君…無茶したやろ?霊圧が削れとるよ?』
石田は驚いているのかなんなのかは不明だが…
何も言わなかった。
『まぁ…そのうちなんとかなるやろ♪♪ほな…あたしは行くとこがまだあるんや♪またあとでな♪』
レンはそう言うと…すぐにそこからいなくなった。
レンが向かった先は…?
『やちる~~~♪』
十一番隊隊舎だった…。
「あ~♪レンレンだぁ~♪♪」
『相変わらず…やちるは元気やねぇ♪お菓子食べる?』
レンはやちるに何処からか出したお菓子を渡しながら言った。
「わぁ~い♪ありがと~♪♪」