第5章 裏切りから味方へ
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『イヅル…行っておいで…』
レンはそう言って妖しく微笑んだ。
イヅルは何処かに去って行った。
「レン…雛森ちゃんはどないしたん?」
『ウチの隊舎の隊主室に居るよ。』
ギンとレンはコソコソと小声で話していた。
『(よし…偽桃活動開始やね♪♪まぁ…イヅルは本物やけど♪♪あっ…イヅルに言うてへんかった…。まぁ…ええか♪)』
そこに偽雛森が現われた。
『(リアクションも全て完璧やね♪桃そっくりやん♪これであの偽ヨ〇様もダマされるやろ♪)』
「いらっしゃい。雛森ちゃん。(まぁ…偽者やけど。)」
「市丸隊長…」
「こっち来てみぃ?」
二人は瀞浄塔居林にきた。
そして…
偽雛森は藍染との再会を果たした。
そして…
偽雛森の身体に藍染は刀を突き刺した。
雛森はその場に倒れた…
「行くぞ。ギン、レン」
「はい。藍染隊長。」
『は~い♪♪(偽ヨ〇様♪♪)』
そこに十番隊隊長。日番谷冬獅朗が現われた。
そしてなんかいろいろ話していたが…
『(面倒い~♪)』
レンはボーッしていた。
というより…レンは日番谷に存在を気付かれていない。
答えは霊圧を消しているから
そして藍染が…
「憧れは…理解から最も遠い感情だよ。」
とか言っていた。
『(へぇ?せやったら…何が理解出来る感情なんやろ?尊敬?忠誠心?う~ん…なんやろ?)』
レンは真面目な様子で考えていた。
『ぬぉう!!危ないやん!!』
卍解した日番谷の攻撃をなんとか避けた。
そして…
四番隊隊長。卯ノ花烈と副隊長。虎徹勇音がきた。
藍染は斬魄刀を解放した。
『(ホンマに…何が理解から近いんやろ?)』
レンはまだ考えていた。
ちなみに…これは素でやってます!!