第9章 ~明智光秀~ end.
ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ、
な、なんか、くすぐったいな……
……あ、あれ?
なんか……
これ……
ちゅぱっ
ちゅぱ、
ちゅぱ、ちゅぱ、ちゅぱ……
愛撫じゃないっっっっ!!!
これっ!!!
吸い付いてきてるだけだっ!!!
え!?え!?ま、まさかっ!?光秀さんっ!?
エッチ下手くそなのっ!?
あの顔とあの妖しさで!?
…………
ど、どうしよう……
ふとそんな考えが思い浮かんだ時だった……
「たたさま……」
ちゅ、ちゅ、ちゅぱ、ちゅぱ……
そう言ってまた、執拗におっぱいを吸いだした……
たたさま…………って、、、
たしか現代風に言うと
“ママちゃん……”
って!!!
ま、まさかっ!!!これはっ!!!
あ、
赤ちゃんプレイっ!!!!!
いつの間にか、私の胸の中にスッポリと入り込み、本当の赤ちゃんみたいに、ずっと甘えて胸に吸い付いてくる光秀さんを見ていると……
私の手は自然と、あのしっとりと綺麗な銀髪に伸びていて
優しく頭を撫でていた。
暫くすると、吸い付いていない方の乳房を、光秀さんが揉みだした。
手の平で包み込むように揉みながら、
指先は、器用に赤い突起をクリクリと弄りだした。
「ん、ん……だめでしょ、そんな触り方しちゃあ……」
甘い声を漏らしながら、嗜めると