蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )
第634章 追憶のキミ2 恋人達編4
チュっ
ショウ「はぁん……」
色っぽ過ぎです…… ショウ 若様……
ショウ「はぁん、い、息できな……」
ちょっと濃厚な接吻を、つい ショウ若様に……
ショウ「い、イジワルするなっサトシぃ。リカズナリぃ」
恍惚の表情を浮かべて、瞳に涙の雫を溜めた ショウ君
たまらなく愛しくて
恍惚の表情を浮かべて、瞳に涙の雫を溜めた ショウ若様
愛しい……などと思った事お許し下さい
──
私の身体の下、仰向けの姿勢になっておられる、 ショウ若君の印を舐めて愛撫して。カズナリ殿に両膝を閉じてしまわぬ様にと。左膝をカズナリ殿の左手にて固められながら、身体中に唇と舌で愛撫されている…… ショウ君は美しくて
余裕なんて…… イヤ。最初から無くて……
サトシ殿の身体の下、仰向けの姿勢になっておられる、 ショウ若様。両膝を閉じてしまわぬ様にと。左手にて固めさせて頂いて。身体中に唇と舌で愛撫して差し上げる…… ショウ若様はお美しくて
余裕なんて…… イヤ。最初から無くて……
──
ショウside
サトシ「ここ 、ショウ君の気持ち良くなる所だよな? どうです? 気持ち良いか?」
いつも、同じような言葉で。私に気持ち良いか? 確かめて来サトシ
サトシに、蕾の中を弄られて
ショウ「バカっいちいち、言うなぁ。そんな汚い所にっ。お前の指を汚してしまう…… 抜いてくれっ」
カズナリ「 ショウ若様…… 感じてますね? 蕾から、美味しい雫が溢れておりますよ」
いつも、同じような言葉を、私に囁いて来るカズナリ
カズナリに、唇で舌で印を舐められて
ショウ「バカっいちいち、言うなぁ。そんな汚い所にっ。お前の口を汚してしまう…… 舐めないでくれっ」
カズナリ「貴方様に汚れ等ありませぬ」
サトシ「貴方様に汚れ等ありませぬ」