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蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第633章  追憶のキミ2 恋人達編3


 嫉妬? 奥方様より? 

ショウ「カズナリっ。サトシっ。二人とも、私から離れラグに横になりなさい!」

 そう言うと、俺から離れラグに横たわったサトシとカズナリ

ショウ「何を愚かな事言っているのだ? 嫉妬? 奥方様には想う方がおられるではないか……雅紀には潤がいる。馬鹿な事申して無いで……」

 チュっ

カズナリ「ぇ? ショウ若様っ?」

サトシ「は? ショウ君?」


 智.和也side

 ショウちゃんは、俺の身体を、魅惑的な綺麗な唇で舌で愛撫してきて

 ショウちゃんは、オイラの身体を、魅惑的な綺麗な唇で舌で愛撫してきて

カズナリ「ショウ若様? 貴方様が私にそのような事……お辞め下さい」

サトシ「ショウ君? 貴方様が私にそのような事…… する必要など無いのだ」

ショウ「 気持ち良くないのか? 黙って受けなさい。私に二心など無い。という証を……そなた達に示さねば気がすまぬ」


サトシ「うっ」

カズナリ「はっ」

 少し怒ったような声音で、そう言われたショウ君は……私達のソレに交互に唇で触れてきて

 ショウ若様が……私達のソレに交互に唇で触れて来られて……少し怒ったような声音をされてる

 そのような事を。ショウ若様におさせする訳にはっ

 そのような事を。ショウ君はにしなくて良いのだっ

 内心では、私に触れて下さった事。 嬉しく思いながらも

 慌てて

カズナリ「 申し訳ございませんでした。ショウ若様には二心など無いと分かっておりましたのに…… お気持ちは伝わりました。私にショウ若様を愛させて下さいませ」

サトシ「 申し訳無い。ショウ君には二心など無いと分かっていたのに…… お気持ちは伝わったゆえ。私にショウ君を愛させて欲しい」

 身体を入れ替えるようにして、ショウ君をラグに横たえて……

 身体を入れ替えるようにして、ショウ若様にラグに横になって頂いて……


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