蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )
第578章 エースの涙2恋人達編 2
俺はラグに寝そべり、ジュンさんは、四つん這いで俺の身体の上を…
ジュンさんの綺麗なお尻とアレが丸見えな訳で…
雅紀「ジュンさん、俺のアレを舐めて?俺はジュンさんの良い所触るね?」
ツプ
少しでも、ジュンさんが痛い想いしないようにローションを指に付けて
蕾に触れて
クチュ
潤「ん、あっ」
雅紀「ジュンさん?お口が疎かだよ?」
潤「えっ、?」
慌てたように、再び俺のアレに 唇で触れて来たジュンさん。俺もジュンさんの蕾の中をクルクルと指で…
ポタッ
(えっ?)
ジュンさん、 苦しさからかな?ジュンさんが唇を離した瞬間に、変わりにアレに触れて来たのは…
ジュンさんの…涙?
俺は、慌ててジュンさんの蕾から指を抜いて、 ジュンさんの身体をラグの上に仰向けに横たえて
雅紀「ジュンさん?何で?」
泣いてるの?
両手で自分の顔を隠して嗚咽を洩らしてるジュンさん
雅紀「泣かないで…」
俺はどうしたら良いか分からなくて…俺まで涙溢れそうになって
潤「 泣くつもりなんかなかったのにっ、 俺の性格が分かってたら、俺が他のヤツに心を許したり、身体を許す訳ないじゃんかっ!バカマサキっ」
雅紀「ゴメンねっ、ジュンさんつ、そうだよねっ」
真っ直ぐなジュンさんがそんな事さ
潤「俺がお前だけだって…イヤだとか抵抗しないで…マサキが望む事を受け入れようと思ったのにっ、全然俺の想いが伝わってないんだって思ったら悔しくてっ」
雅紀「 本当にごめんなさいジュンさん…届いているのにっ…俺もジュンさんだけなの…好きなんだジュンさん…」
潤「 それならもう… そんなくだらない事口にすんなマサキ」
雅紀「うん。しないよ…」
そう言うとジュンさん微かに微笑んでくれたの
雅紀「ジュンさん?愛していい?」
潤「あぁ…来いよマサキ…」
そこからは…二人 …
心合わせて一つに溶け合ったんだ…