蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )
第568章 エースの涙 2-6
少年野球チームグラウンド
俺、翔ちゃんと同じ夢を叶えて。小学3年、4年、5年、6年の所属する少年野球チームの監督になって
オイラ、翔ちゃんと同じ夢を叶えて。小学3年、4年、5年、6年の所属する少年野球チームのコーチになって
スポーツジムと、少年野球チームのシステムがしっかりしているからさ。少年野球チームの練習のある火曜、木曜、土曜はそちらに集中出来る様にと
職場が考えてくれて
翔「凄いね。良い球投げるじゃん!」
スポーツトレーナー兼マネージャーの翔ちゃん…
子供達「和也監督ー!」
子供達「智コーチ!」
子供達「翔ちゃーん!」
今日も、色気を振り撒いています。翔ちゃんは…
子供達「翔ちゃーん!」
親達「翔さーん!」
和也.智(…)
分かってたけどさ…
こうなるって……
スポーツトレーナー兼マネージャーの翔ちゃん…
子供達から、親御さん達から大人気なんだもん
親達「潤さぁーん!雅紀くぅーん!和也監督ぅ!智コーチぃ!」
雅紀.潤「俺達4人は、セットでの声援だよな?」
和也.智「親御さん達の声援の熱量が翔ちゃんだけ、別次元です」
子供達だって、監督、コーチの俺達(オイラ)達より、翔ちゃんだし
翔「ちょっと!監督!コーチ!油売ってないで!仕事してよ!」
和也 智.雅紀.潤(やべっ)
和也 智.雅紀.潤(やべっ)「ゴメーン!翔ちゃん(翔)」
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「翔さんなら、分かってくれるわよ」
「そうよね。翔さんにお願いしてみましょう」
聞くともなしに聞こえて来た、親御さん達の会話…
オイオイ…何言い出す気?