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蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第565章 エースの涙 2-3


その日の練習

グラウンド

翔side

「なあ、櫻井」

翔「…何?種橋…」

橋本先輩の金魚のフンの種橋… はっきり言って関わりたくないのに…ボール磨きをしている最中に近寄って来て…

智.和也「し、櫻井先輩に何か用スか?種橋先輩」

雅紀「種橋、また橋本先輩が翔ちゃんに無理難題をっ…」

潤「種橋…橋本の言いなりになるの辞めたらどうだ?」

翔「皆…」

橋本「あんた達だって、櫻井が不利益を被りそうになると、飛んでくるじゃん?俺もね…橋本先輩の幼馴染として見守る役割があるんだよ。今回の事は完全にあいつが悪いからね。希望で 一人部屋だった俺んとこに、橋本先輩を引っ越しさせて欲しい。って頼んだから… 俺が責任持ってあいつを監視しとくよ…もう櫻井にオイタしないように…ね…」

翔.和也.智.雅紀.潤(…怖っ)

聞いてもいないのにさ、種橋は橋本先輩が

種橋『あいつが好きなんだよね。そういう関係に持ち込んで他に目移りしない様にしとくから』

翔.和也.智.雅紀.潤(…ただの金魚のフンじゃなかった…本当はやべえ奴だったんだ…)


…アイツらの事はイイヤ

とにかくもう、橋本と種橋とは 関わるまい…


そう思ったんだ…







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