第541章  夢でしか逢えない2 番外編

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潤「なんかさ、雅紀さんの意に沿わない事をすると俺の不利益でしかない事を倍返しされるからさ。嫌なんだよな」

翔「 とか言いながら、潤ちゃんの声がさ明るいのって気のせい？」

潤「は？嫌だって言ってんのに声が明るい訳ないだろう !そういう翔はどうなんだよ!」

翔「へ？サトシくんとカズくんは、嫌だって言って抵抗しようとすると、僕の不利益でしかない事を倍返しするんだもん。ホントに嫌なんだよね」

潤「人の事言えねえじゃん!翔だって、嫌だって言う割に声が明るいじゃんか!」

不毛な戦いだよね

翔「けど、相葉先生と暮らす事にした。って話してくれた潤ちゃんの表情は本当幸せそうだよ？良かったね潤ちゃん」

潤「翔…てか、翔だって智さんと和也さんと暮らす事にしたから。ってもの凄い幸せそうな顔で話ししてたぞ!良かったな翔」

翔「潤ちゃんは、僕の事を守る為に 年上の自分が頑張んなきゃって感じで人に甘える事苦手だけど…相葉先生といる時は素直に甘えてるなって思ってたんだ。僕」

潤「翔も、中々人を信じる事が出来ずに さ、人に甘える事苦手じゃん…けど、和也さん、智さんといる時は素直に甘えてるなって思ってたんだぜ。俺」

お互い様だね

翔「潤ちゃん…お互いにもの凄い幸せを掴み取ったんだね。ずっと幸せでいる為に、愛想を尽かされないように努力して。好きな人を信じて頑張って行こうね!」

潤「翔…ホントに俺達凄い幸せを掴み取ったんだよな。ずっと幸せでいる為に、愛想を尽かされないように努力して。好きな人を信じて頑張って行こうな!」

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ホームセンター

雅紀「秋の花を探しに来たんだよね？潤と翔は」

智「うん。けど、翔ちゃんと潤くんが見てるのって…」

和也「翔ちゃんと潤くんが見ているのは豆苗？ですよ？水やりだけで育て安くて大人気の」

智.和也.雅紀「可愛い子が可愛いく豆苗を見ているのって可愛い過ぎますね」

潤「豆苗可愛いくね？」

翔「可愛いね!二人で買おうよ!」

潤「切っても、直ぐに又伸びるから面白いよきっと。中華料理に合うって!」

翔「サラダにも最適。マヨネーズとシーチキンと和えると美味しいだって!」

翔.潤「ねぇ!豆苗買って良い？」

智.和也.雅紀「もちろん!」

今この困難な窮屈な日がいつか終わったなら

５人で旅行にでも行きたいね!