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蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第519章 色香を隠していても… 2恋人達編1


バカマサキっ

マジ信じらんねぇよ!

潤「ん、ふっ」

雅紀「もう!ジュンにぃ何でキスから逃れようとするの?」

潤「何で?当たり前だろ?っ」

何が当たり前なのさ

いいもん。気持ち良すぎて逃げよう。なんて思わなくなる位、気持ちよくしてやるから!

チュッ

潤「やっ」

マサキが俺のアレにキスして来てっ…

潤「んっ、」

ジュンにぃ… 両手で口元抑えてさ、 声が漏れないように…なんてしてんの

雅紀「ジュンにぃ声聞かせてよぅ」

パクっ

ジュンにぃの綺麗なそれをパクって唇で食んで

ペロッ

ジュン「ひっ」

ジュンにぃのそれに舌を這わせて…

雅紀「ジュンにひぃ、気持ちいひぃ?」

潤「ぅっ、はぁん」

もう…ジュンにぃは全然、愛撫に意識を向けてくんないの…

雅紀「ジュンにぃ、ジュンにぃ…」》

潤「…んんっ」

それでもジュンにぃをイカせて… 口腔内に広がって来たモノを飲み込んで…

結局俺だけが、ジュンにぃの色香に…

--
雅紀「ジュンにぃっ、ゴメンなさいっ」

潤「雅紀らしいな…で済ませらんねぇよ」

気持ちが高ぶりすぎてここが、翔くん、サトくん、カズの家だって忘れたぁ?

もう俺ってば、何やってんだろう…

そして朝…

翔「 ねぇ、頼むからシーツさ、 持って帰って捨てちゃってくんない?意味は言わなくても分かるよね?」

雅紀「はい。本当にゴメンなさいっ翔ちゃんっ」

潤「翔くん…すみませんでした」

智「どっちかって言うと、ジュンは被害を被った方でしょうが…」

和也「 穏やかな翔ちゃんを不機嫌にさせるなんて…まぁくんくらいだよ…」

あぁ自己嫌悪っ

翔ちゃんには

翔「 当分出入り禁止ね」

って言われちゃうし

翔くんの怒りもっともだよな

けど…マサキめっ

俺は、顔から火が出るほど恥ずかしくて…


ジュンは可哀想だけど…マサキのヤツはっ…

サトシくんとカズもマサキに呆れた… って感じ出してるけど…

俺は二人にも怒ってるんだからねっ


















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