• テキストサイズ

蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第506章 色香を隠していても…2-6


土曜日 AM7:00

翔&潤
喫茶店 モーニング中

潤side

翔「ジュン折角の休日にさ、俺と逢ってて良いの?マサキが可哀想じゃん」

潤「マサキはテッぺン越える迄、仕事して今はまだ眠っているし翔くんと逢うの知ってるから大丈夫だよ」

翔「なら良いけど…マサキ凄いね。店長さんさ平日はマサキに店を任せてんでしょ?土、日だけ自分が店をやって」

潤「ね?翔くんは?会社で成績No.1の営業マンなんでしょ?」

潤「たまたまだよ…カズの作るゲームのクオリティの高さと、サトシくんのゲームキャラクターのデザインのクオリティの高さがさ凄いから…会社の利益に繋がって。それを営業で売り込みしたりするだけだから。 俺の場合…」

(謙虚…とは違うよね。翔くんの場合)

翔「ジュンもさ、地域のお年寄りや子供達に優しいし、 地域の為に情熱をもって仕事しているから『 みんなから慕われているんだよ』ってマサキが嬉しそうに自慢してたよ」

潤「恥ずかしいな…マサキのヤツ… てか、俺の事はイイヤ。翔くんその言葉そっくり返すよ。サトくんと、カズがさ、会社での翔くんの信頼度の高さとかを誇らしげに自慢してたしさ。女子社員からのモテっぷりが半端じゃないって嫉妬混じりに話してたよ」

翔「…なんとかの欲目だよ…」

惚れた欲目…ね…

潤「翔くん、話変わるけど3人で同居する事にしたんだって?なんでまた突然」

翔「 …この生活を続けて行くのはヤッパり無理があると思ったんだよ…」


















/ 1063ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp