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蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第495章 花(華)の屋敷 2 恋人達編 6


ショウside

私は真ん中にして

左側にカズ殿

カズ「ショウ様どのようにしたら良いですか?」

サトシ「ショウどうすれば良い?」

右側にサトシが

二人で勝手に決めてくれれば良いではないか!
好きにしろと言ったのに…

ショウ「…私に汚れが無いというなら…か、身体をな、舐められるはず…」


恥ずかしい…

言った側から恥ずかしすぎてカーッと顔が火照って
私は枕元にあった朱色の手ぬぐいを手に取ると顔を覆った

顔の赤いのがサトシとカズ殿に見えぬ様に


サトシ「ショウ綺麗だ…」

カズ「綺麗ですショウ様」


身体中に接吻の雨を降らせてくる二人


カズ「ここも綺麗ですね。ショウ様」


甘い声音でカズ殿は囁くと左手で
私の左胸の飾りをすっと撫でて

サトシ「こちらも綺麗だぞ。ショウ」

優しい声音でサトシは囁くと右手で
私の胸の飾りをキュッと摘まんで


ショウ「ひっ…やぁ…」

身体に電流が走って

思わず声が漏れて…慌てて手ぬぐいを噛んで

(耐えねば罰なのだから…)

サトシside

困った子だ…

何度身体を重ねても恥ずかしがって
声をだすまいと自分の腕を
行為の最中に噛もうする為に

朱色の手拭いを噛む様にと渡したのだが…

カズside

困ったお方ですね

いつもの恥ずかし想いを隠す為に
朱色の手拭いで
お顔を隠されたのとは違いますよね…

私達に声を聞かせまいとしている感じが…


反省の無い私達は
ムキになって競う様に

私はショウ様の腹部を撫でたり舐めたり

私はショウの腰周りを舐めたり内腿を撫でたり…

ショウ「やぁっ…そこっ…サトシ、カズ殿」

サトシ「感じてくれたのだなショウ…嬉しいぞ」


ショウ「あっ…やめっ」


カズ「大丈夫ですかショウ様…気持ち良いですか?」


ショウ「あぁん」


中心を撫で上げると


ショウ「ひゃん」


カズ「汚れ無き美しいショウ様…」

サトシ「美しくて気高きショウ」



優しい言葉が
私は私のままで変わらぬと
安心をくれる


カズ殿が
サトシが


ショウ「んぅっ…」


私の…に…せ、接吻してきてっ













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