蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )
第491章 花(華)の屋敷 2 恋人達編 2
ジュンside
マサキ「ジュンさん?ここに指を入れますね?」
ジュン「いいからぁ、早く…マサキ様のが欲しいよぉ」
愚かな私を滅茶苦茶にしてくれ…
マサキ「ジュンさん…困ったな…」
マサキ様…呆れてしまわれたのか?
ジュン「マサキ様呆れたのだろう?私は貴方を裏切る行為をしようとしたのだ。だから…」
マサキ「呆れてなどいませんよ」
マサキside
健気さにどうしましょう…とは思いますけどね
マサキ「ジュンさん?少し待っいて下さいますか?」
そう伝えて布団から抜け出た私を、ジュンさんが不安そうな顔で
視線で私を追いかけている
私はある物をもって、ジュンさんの隣に横たわると
ジュン「一人にするなど酷いぃ」
可愛い事を言い繰り言を言うジュンさんに、くらくらと目眩をおこそうだ…
マサキ「申し訳ございません。ジュンさん。挿れるにしてもやはり痛くしては可哀想ですからね…」
ジュンside
不思議な事を言ったマサキ様
持ってきた物を見つめながら
マサキ「この様な事に使うのは初めてだ…」
油壺?
ナニにつかうのだ?
マサキ「ジュンさん、滑りを良くして痛みを少なくしましょうね?」
(…)
焦らされて、少し興奮状態が覚めてしまった所に
ジュン「まさか…あ、油をアソコに塗るのか?」