蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )
第467章 コンプレックス 2 恋人達編1
雅紀side
俺の『どうして?』の問いに キョトンとした表情をした潤さん。 俺だって潤さんが、悠紀が同じ屋根の下にいるんだから『待て』って言う気持ち分かってるの
雅紀「バカみたいなんだけどね?潤さんは受け入れてくれるかな?って。いつも潤さんが『嫌だ』とか『ダメだ』とか言うたびに強くなっちゃうの。もし本気の本気で愛し合う事を『嫌だ』って言う日が来たらどうしよう?って」
潤「何をバカな…」
潤さんが言い掛けたのに俺は
座っていたソファーベッドをフラットな形にして。驚いた表情の潤さんをソファーに横たえると
潤さんの目元にキス
チュッ
雅紀「好き…」
潤「ぅっ」
可哀想なジュンさん。悠紀を気にして極力声を抑えようとしているのに…
鼻の頭、ほっぺた、唇にキスして… 首筋に舌を這わせて、鎖骨にも舌を這わせて
ジュンさんの小さな可愛らしい胸の飾りにチュッとキスを落とした瞬間… 俺の髪の毛を軽く掴んで離れる様に合図を送っていたジュンさんが
髪の毛を掴んでいた右手。 指の力をスって抜くと優しい大きな手で頭を撫でてくれて
潤「ん、ホントにっバカみたいな事…あん、考えてんだよ…?」
雅紀「 だってジュンさんみたいに大人でカッコいい人が…何で俺みたいな子供ぽい人間なんてって自信がないんだもん」
その後ジュンさん何にも言ってくれなくて… そんな状況なのに俺はジュンさんを愛する事を止められなくて
胸飾りとおへそ周りを十分味わって
潤「ひっ」
思わず声を出しちゃって、慌てて自分の口元を両手で塞いでしまったジュンさんに
雅紀「痛くない様にスムーズに入る様に、 ローションを使うねジュンさん」
ジュンさんの両足を膝を立て大きく横に割り開いて… 潤さんの綺麗な蕾にローション垂らして。右手の人差し指でツプっと…
何の引っ掛かりも無くジュンさんの蕾に飲み込まれていった俺の指先…
潤「やぁ、あ」
ローションのおかげで、すぐにクチュクチュという音が部屋に響いて。イヤイヤと言う様に首を横に振りながら 音が聞こえ無い様に自分の耳を塞いだのに今度は唇から…声が
潤「もっやぁらぁって 言ってるのにぃ」
ジュンさんの蕾に俺のソレを挿入して、 二人で 一緒にイって…
雅紀「潤さん…」
潤「バーカ」