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蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第450章 キミの声が聞きたくて2 番外編1


和也side


数日後

さて…

まぁに、今回暗躍して下さった小玉の件を聞きますかね?

翔ちゃんは、自分で話を聞くって言ってたけど。メンタルな部分で傷付いて、体調を崩すなら第三者からの又聞きでも良いと思うんだ。智さんも同じ考えだしね


トゥルル…

雅紀『はい。葉本(ようもと)探偵事務所です』

和也「まぁ、俺。今回力を貸してくれてありがとう」

雅紀『…いや…』

和也「何?その間?あぁ、分かってますよ?俺が素直なのが…とか思ったんでしょ?」

雅紀『まぁね…面食らった。結論。小玉には、人の人権を侵害した罪をきっちりと償って貰いましょう。翔ちゃんはきっと刑事告訴迄は…とか言いそうだよね?けどね、翔ちゃんの件以外でも色々ね…なさってたから警察にね?伝えさせて頂いたんでね?』

和也「怖っ。潤くんが良く受け入れてるね?」

雅紀『ね?俺も不思議なんだよ』

和也「まぁも、素直で怖い…けど分かるよ。俺も智さんも何で翔ちゃんに受け入れられて、許されているの?って思っているから…」

--

雅紀&潤side

雅紀「本当に翔ちゃんは何でカズと、智さんを許せるんだろう?」

潤「体調悪いのに無理させたぁ?」

雅紀「『翔ちゃんね、小悪魔なの。普段とのギャップがさたまらないんですよ』だとさ」

潤(だから、ツイね?って理屈でかよ?)

雅紀(潤?真っ赤になって可愛い)

雅紀「潤は、いつまでもウブだよねぇ…」

潤「なっ、雅紀さんのバカっ」

雅紀「アハハハハハハ」




和也&智side

和也「翔ちゃんは、そこ迄は…って言うだろうな。って俺達と同じ考えで。まぁと潤くん。けど小玉が翔ちゃんの件以外でも…みたいですよ」

智『なるほど…小玉にはキッチリ償って貰いますか…』

和也『えぇ。ところでマサキくんジュンくんは、保育園で大丈夫ですか?』

智『大丈夫。マサキくんもジュンくん笑顔で頑張っているよ』
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