蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )
第443章 キミの声が聞きたくて2 恋人達編1
-寝室-
マサキ「ジュン…ジュン…」
ジュン「胸…舐めながら…しゃべらないでぇ」
なんだろね?ジュンのこの可愛いさ。普段や、見た目は硬派な感じなのにさ…
俺は…普段は物腰が柔らかいとか、優しいとかね。言われるタイプな訳
けどね。誰だって人には言っていない事とか、見せてない部分とかあるでしょ?
マサキ「ジュン、ジュンはちょっと強引にされる方が好きでしょ?」
カリッ
ジュン「ひぃっ」
可愛いお口でさ『しゃべらないでぇ』とか言っちゃってさ…ついね。じゃぁ、どうだ?って感じで攻めたくなっちゃうんだよね
ジュンの胸、軽く歯を立てて、カリッてして、意地悪言ってみる
好きな人に意地悪しちゃうヤなヤツな俺…ジュンが、そんな俺をよく見限らないなって思う
俺… 中学の時に、 自分の恋愛対象が男だって気が付いたの。俺、もともと、人見知りだからさ。いいな。っていう相手に告白なんかした事なくてさ。 本当に好きな子と恋愛どころか、愛し合った事だってないんだ
言葉悪いけど 後腐れのない、 一晩のアバンチュール。そういう相手とばかり行為をして来たんだ
マサキ「ジュン、次はドコが良い?」
ジュン「…」
ジュンは、綺麗な瞳に涙ためて怨めしそうに俺を見つめて…
ジュン「好きにするんだろ?」
とか言いながら、俺のさ、右手を自分のさ…ジュンのソコに持ってくとか…
たまんないよ…ジュン
初めて会った時に一目ボレ。 気が付いたら自ら告白して。ゲイなんだ。って告白してた
梓さんへの、清らかで純粋な想いを抱いていたジュン。 初めての時、俺自身の思いが抑えられず、ちょっと強引に身体を重ねちゃって…
もう会ってはくれないだろうって思った。好きなら何で順を追って好きになって貰う様に行動しなかったんだ…って後悔して…
なのに気が付いたら、ジュンは、公私ともに俺を支えてくれてた
マサキ「ここね?うん。好きにするね」
シュッ
ジュン「やん…」
マジで可愛い過ぎるよ。ギャップがたまんない…
マサキ「可愛いなぁジュンは」
ジュン「可愛いくなんかないもん…はぁん」
マサキ「ここは?舐めようかっ」
ジュンをもっと気持ち良くしてあげたい…イヤ俺の方が気持ち良くなってる…
ペロッ
ジュン「ぁん…」