• テキストサイズ

蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第430章 復活Love 2 恋人達編6


カズナリside

色気倍増しなんですけど翔ちゃん…

いつもは

ショウ『僕ね、カズナリくん言葉で愛されるの恥ずかしいの。だから後ろから抱いて』


何て可愛い毛の無い事言うんですよ?ショウちゃん!

なのに

可愛い毛無いショウちゃんが

今日に限って

ショウ『あの…恥ずかしいけど、今日は顔見ながら抱きしめて?カズナリくん』

ナンテ言われちゃってですよ?

マジ?嬉し過ぎなんですけど。俺

カズナリ『綺麗ですよ…俺のショウちゃん…』

ショウ「あん」


琉〈翔… 智には翔を宜しくって感じなのに…和也はちょっと…なんだけど…〉


翔《でもカズナリくんも優し過ぎる人なんだよ。サトシくんと同じ…》

ショウ『そんな事無いよ…はぁん』

嬉し過ぎる。顔を見れるんですからね。って思ってたけど…

なんかショウちゃんがいつもと違う様に感じて…

クチュ

ショウちゃんの中は温かくて、幸せな気分になりながら

けど…

カズナリ「あの…ショウちゃん?ショウちゃんは、綺麗すぎるほど綺麗だよ?」

可哀想なくらいに自己評価の低いショウちゃんが可哀想で…

翔《あ、カズナリくん?…兄さんっ》

琉〈 偶然です。翔をあまりカラカウナよ。と…ね?残念な事に俺の声は。智と和也には届かないから。な?〉

ショウ「ひっ、へぇ」

サトシ「ショウちゃん?」

ショウ「カズナリくぅん…やっぱりカズナリくんには後ろからが…顔見ながらは…ね?カズナリくん?」

サトシ「シ、ショウちゃん…」

そんなぁ、ショウちゃんの美しさ可愛らしさ。にやられて冷静でなんかいられなくてさ


俺凄いテンパっちゃってましたよ

カズナリ「俺…ショウちゃんの可愛い顔見ながら愛し合いたかった…好きなんです!ショウちゃん…」

ショウside

《ゴメンね。カズナリくん。ナンでか、カズナリくんからは後ろから。サトシくんには前から愛されるのが好きなの》

カズナリくん。ずっと、僕の様子が変。とか思ってんだろうね?凄い心配そうに見つめてくれてるのが分かるもの

ショウ「ゴメンね。カズナリくん… カズナリくんには後ろからが安心するの。カズナリくん、いつも言葉で誉めてでれる。優しい人。いつもありがとうカズナリくん」















/ 1063ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp