• テキストサイズ

蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第429章 復活Love2 恋人達編5


サトシ「ショウちゃん… オイラショウちゃんに信じてもらえる様に。もっともっとショウちゃんに何でも話したい。って思ってもらえる様な人間になって。辛い事とか 話ししやすい様な。楽しい事も何でも話したくなる様な。そんな人間になるから。もうあまり無茶なことはしないで?ね?」

ショウ「ゴメンね。そんな事サトシくんに言わせちゃって。僕の問題。僕が悪いのに…サトシくんの事信じてるよ?何でも話したいと思ってたの。これからは話す様にするから。僕のそばにずっといてねサトシくん。ずっと。ずっとだよ?」

サトシside

サトシ「ショウちゃんっ」

言葉にならないほど嬉しかった…

こんなにこんなにもショウゃんがオイラの事…

ショウ「サトシくん、ギュって抱きしめて?もっともっと僕を愛して?」

ちょっと面食らってしまうほどに

素直で可愛いショウちゃん

いつもは恥ずかしがって、中々感情を表そうとしなかったり、感じている声を聞かせてくれないんだけど…

ショウ「はぁ、あっ、あん」

恍惚の表情を浮かべ。綺麗な瞳に涙を浮かべて感じているショウちゃんを見ながらオイラは

サトシ「もうホントたまんないよ。 小悪魔ショウちゃん。本当 好きだ。好きだよ。 好きなの…」

思いが溢れて止まらなくて

ショウ「サトシくん… 僕も、サトシくんがが好きだよ。好きだ。 好きなの…」

サトシ「ショウちゃん愛している…」

そう伝えると、やっぱりショウちゃんはスーッって右目から 涙を…

けど、オイラには幸せそうに微笑んでいるように見えて…

サトシ「ショウちゃん幸せ?」

ショウ「幸せ。怖いくらいに幸せだよ。サトシくんっ。あぁん」

ショウちゃんの言葉 同時に

オイラ腰の動きを強めちゃって

ショウちゃんの色っぽい 声音に

体温が変わって上がるのを感じて


サトシ「ショウちゃんっ、ショウちゃんっ」

ショウ「やぁん、あん、あぁん…」

一緒にイッタの幸せの時…

どこかぼんやりと 焦点の合わないショウちゃんを見つめ。幸せを噛みしめていた

カズナリ「ショウちゃん…俺にもショウちゃんを愛させて?」

カズナリの声…に

ショウちゃんが

うん

て頷いたんだ…








/ 1063ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp