第429章 復活Love2 恋人達編5

サトシside

色気倍増しだね翔ちゃん…

いつもは

ショウ『僕ね、サトシくんの優しさに包まれながら抱かれるのが大好きなの』


何て可愛いらしい事言ってくれちゃうのさ!ショウちゃん!

てな感じの

可愛いショウちゃんが

今日に限って

ショウ『あの…恥ずかしいから、今日は後ろから抱きしめて？サトシくん』

ナンテ言われちゃってですよ？

ちょっとショック受けてたんだ。オイラ

サトシ『綺麗だ…オイラのショウちゃん…』

ショウ「あん」


琉〈翔… 父さんに琉みたいに…とかさ…嫌だったよな？〉


翔《当時はね…でも今では兄さんの思いも分かるから…》

ショウ『そんな事無いよ…はぁん』

ちょっと寂しいけど。違う体勢でってのもいいかな？って思ったけど…

なんかショウちゃんがいつもと違う様に感じて…

クチュ

ショウちゃんの中は温かくて、幸せな気分になりながら

けど…

サトシ「あの…ショウちゃん？ショウちゃんは、綺麗すぎるほど綺麗だよ？」

可哀想なくらいに自己評価の低いショウちゃんが可哀想で…

翔《あ、サトシくん？…兄さん…？》

琉〈 偶然です。翔と話してるからな。必然的に会話が流れて来んだよ。心配すんな 。翔が幸せなら俺はとやかく言わないよ。智と和也と仲良くな〉

ショウ「ひっ、うぇ」

サトシ「ショウちゃん？」

ショウ「サトシくぅん…やっぱりサトシくんの顔が見たいよ。 顔見ながらサトシくんと…ね？」

サトシ「シ、ショウちゃんっ!」

とっくに、ショウちゃんの美しさ可愛らしさ。にやられて冷静でなんか、いなかったんだけどさ


オイラ凄いテンパっちゃって

サトシ「オイラも、ショウちゃんの可愛い顔見ながら愛し合いたい好きだ!ショウちゃん…」

ショウside

《そうだね。兄さんはいつも僕に『翔、俺には、思いを伝えてくれよ。素直になっていいんだからな』って言ってくれてたね》

サトシくん。ずっと、僕の様子が変。とか思ってんだろうね？凄い心配そうに見つめてくれてるのが分かるもの

ショウ「ゴメンね。サトシくん… サトシくんの顔見たら、凄く安心したよ。サトシくん、いつも暖かく包み込んでくれる。優しい人。いつもありがとうサトシくん」