蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )
第409章 Twin ray 2 番外編4
☆☆国 ジュンマの部屋
ジュンside
マサキ「 いつも小憎たらしいシュンスケが…ジュンマ王子には、勝てないとは(笑)」
シュンスケ「マサキ王!…あ、貴方様もジュンマ王子様の希望をお聞きになったら分かりますよ!」
(ルミナに『ジュンマ 王子様の部屋に来て下さい』と言われた時は、ジュンマ王子に何か?と怖かったのですが…)
マサキ王と二人ジュンマ王子の部屋に来ると
ルミナ「ジュン妃様!ジュンマ王子様のしたい遊びが《家族ごっこ》 失礼ですけど、あぁ、ジュンマ王子様も何てお可愛いらしい子供らしさを。って。 嬉しくなってしまったんです!」
ジュン「フフ、私もですよ。 余りにも大人なジュンマ王子を心配してましたから…」
(しかし、シュンスケも、マサキ王も、何故ジュンマ王子の希望を叶えるのにゴチャゴチャ言っているのだ?)
ジュンマ「チュンチュケは おおちゃま ぼく けらいね?」
シュンスケ「で、ですからジュンマ王子様!私が王等…ジュンマ王子様が家来… 無、無理です!」
ルミナ「と云う理由で、シュンスケさんは(笑)」
ジュン「そう云う事ですか(笑)」
マサキ「ヒャハハ!叶えてやれば良いではないか!シュンスケ! いつも私に色々言ってくるシュンスケも、案外常識人なのだな!」
ジュンマ「ちちうえ おおじちゃまね」
ジュン「プッ」
ルミナ「マサキ王様が、シュンスケさんの子供(笑)ジュン妃様? マサキ王様に、シュンスケさん…バカ様も…男の人って…何て愚かなの。とか、可愛わ。とか…私が守らなきゃ。とか思わせますよね?子供がそのまま大きくなった感じで…あ、すみません!マサキ王様を!私!」
ジュン「ルミナ?気にしなくて良いですよ。そこがマサキ王の良い所ですから。私もそう思ってますから」
マサキ「ヨシ!シュンスケ王様!父上!家族ごっこいたしましょう!」
ジュンマ「やったぁ!」
シュンスケ「分かりました…ジュンマ…(王子)…マサキ…王子…(王)」
ジュン.ルミナ(笑)