蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )
第369章 笑って生きて行く2 恋人達編3
俺は いつも通りにジュンセンセを、愛してるつもりだったんだ…
けど
雅紀「ジュンセンセ、ジュンちゃんっ、美味し」
ジュンセンセのソコを味わっている時も
潤「やだ …なんか怖い!」
ジュンセンセが恍惚の表情浮かべて、だから涙してるんだ。って 思い込んだ
だから
雅紀「もう…ジュンちゃんたら」
って
ギュチュ
クチュ
潤「あんっ」
もう我慢の限界ってトコまで我慢して 、下腹の辺りに熱がキューって集まって
もう限界って
ジュンセンセの綺麗な蕾みに、俺のを宛がって中に挿った途端
雅紀「あぁ、気持ちいい」
って俺は思っちゃったのね
なのに、両手で顔覆ってんの。ジュンセンセ
雅紀「何で 顔隠しちゃんの?」
ってズレた事聞いちゃって…
潤「ひゃん、何がっ、不安なんだよ?マサキっ。そんな一方的にっ?」
雅紀「不安?」
潤「だってっ、う、お前、俺の事ジュンちゃんとかさ…ひっ、話してんだよ?コッチはっ、腰動かすなぁ」
不安… この施設に、来て。俺が5歳でジュンちゃん10歳の時出会って
不安で仕方なかった俺に
優しくしてくれたジュンちゃん
大好きなジュンちゃん
雅紀「恋人になってくれただけでも奇跡なんだよ?だってジュンちゃんカッコいいもん!モテて当然だもん!」
潤「マサキっ、 オマエだって!5つも年下で 何で俺みたいのに?って…いつか誰か他の人にって… 思ったら俺の方が不安だったんだよっ」
雅紀「な、訳ないじゃん! ジュンセンセは俺の恋人だもん!可愛い女の子が現れたって、カッコいい男の人が現れたって!俺の恋人なんだから!」
潤「俺も!他の可愛い女の子が現れたって、カッコい男にだって負けたくない! 雅紀は俺の恋人だしっ!てか、分かり切った事なのにっ。何であり得ねぇ事で喧嘩して、それで、何で俺が責められなきゃなんねんだよ?」
けど、中1の咲良ちゃんと、小3の胡桃ちゃんの告白も…ある深い想いがさ…見え隠れしてるんだけどね…