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蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第348章 花冷えの季節 2 恋人達編 3


だめだ…何が不安なのか、気になる

潤「やん。そこばっかぁ…そこはもういいからぁ」

グチュグチュ

うーん。四つん這いの体勢じゃ、顔見えないなぁ。とか思ったけど、とんでもない

ほんの少し、ジュンちゃんには、恥ずかしがる余裕が残ってるみたいで。両手でシーツを掴み、「ヤダヤダ」って言うように、首を横に振って快感に耐えてる姿は

とんでもなく扇情的で美しくて…

雅紀「潤ちゃん、話するのさ顔見えない方が良い?」


潤side

マサキさんのヤツっ、しつこく俺の し、尻の穴に指入れて、グチュグチュって

音がするまでさっ

雅紀「これ使えば痛くないから」

とか言って、ローションみたいなの?塗られて…

何も考えられなくなる位、気持ち良いって、思った瞬間に、変な質問してきてさ

潤「うんっ…」

マジやだ…

返事したら、変に吐息交じりになっちゃったじゃんかっ

雅紀「ジュンちゃん、何が不安?」

今、それを聞くのかよ…

雅紀「…ジュンちゃん?挿れるね?」

グィっ

潤「…なっ…でぇ、っ翔くんみたいにっ、俺が純粋だったらぁ…マサキさんは俺の事だけ…」

雅紀「ジュンちゃん?ゴメン…」

ゴメン?何で?

潤「ひっ、あっ、あぁん」


雅紀side

ゴメンね。ジュンちゃん。『愛している』って、伝える大事な行為の時に

他の事…

雅紀「ジュンちゃん愛しているよ…」

『俺の事』だけ?って?

ジュンちゃんが『好き』なんだよ…?

『好き』って伝わってなかったの?

潤「うっ、あぁん、気持ち…よぉ」

ジュンちゃんの感じてる顔みたい…けど…

グっ

深い… バックだとより深く、ジュンちゃんの良いトコに…

凄い快感…だった

気持ち良い…


潤side

潤「あんっ」

マサキさんに、バックから突かれて。俺の、よ、良いトコ?にピンポイントでっ

雅紀「うっ」

マサキさんも?俺の中、気持ち良いって。感じてくれてんの?

雅紀「ジュンちゃんっ、話ちゃんときくからっ…今はっ。ジュンちゃんっ、だけがっ、好きなんだからねっ?」

潤「あ、あーっ」

いつもより、余裕ないの?…マサキさんの言葉と共に

俺と、マサキさん一緒に…イッたんだ…
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