蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )
第347章 花冷えの季節 2 恋人達編 2
ジュンちゃん… 一生懸命、俺のアレを舐めてくれてんの…けど
涙しながらって…
どういう意味?俺、不安になっちゃうよ
て、言うか…
涙って、しょっぱいじゃん?
雅紀「ジュンちゃん、涙に、舌の感触がさ…」
潤「…気持ち良くねぇの?」
雅紀「き、気持ち良いけどさっ」
無意識だよね?
ジュンちゃんが言葉をつむぐと、アレにさ息がさ…
俺、ジュンちゃんに押されてる
いつもは、恥ずかしがって感情を(気持ち良い)見せたがらないのに…
雅紀「ジュンちゃん…」
後で、話を聞くからね?今だけは…
不安に、思う事あるんでしょ?
それを忘れさせたげる…
グリュン
潤「ひゃぁ?」
何回も、愛して知り尽くしたジュンちゃんの良いトコを指で、 円を描く様にグリュンて掻き回すと
雅紀「ジュンちゃん…良い声…感じてくれたんだね?」
潤「違っ」
ヤッパ、ジュンちゃん
天の邪鬼…