• テキストサイズ

蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第345章 花冷えの季節 2-4


 智side 

 ああぁ、潤可哀想に…

 翔ちゃん…泣いてたはずなのに

 笑いがこみ上げて来たのか泣き笑いしてるの


 和也side

 ああぁ、潤くんには可哀想な事…

 翔ちゃんが…笑ってくれたそれだけで…

 笑いがこみ上げて来たのか泣き笑いしてるの



翔「智くん、カズ…あの…」

和也.智「翔ちゃんが、傍に居てくれたら、それだけで…」

 翔ちゃんが元気になったら、どんなに翔ちゃんが大切かって伝えるから…

今は…

--

潤「雅紀さん?」

雅紀「潤、そんなに怯えなくても…」


潤(信じられるか!雅紀さん…ゼッてぇ変なスイッチ入った…)

雅紀(うん。潤の怯えた表情たまんないなぁ)

--

翔「雅紀くんと、潤くんどうしたんだろ?」

智「雅紀くん、カズの事言えないねぇ?」

和也「潤くん、御愁傷様…」

--
 翔side

 翔(雅紀くんは、カズと類友で変わってんだ?智くんも、悪い顔して笑ってるし…潤くん?)


 しょうちゃんが…貴女には居る

 人は、一人でも味方が居てくれたら

 幸せ…


だから、貴女はしょうちゃんを大切にして、味方だよって

 慈しんで上げて下さいね…







/ 1063ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp