蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )
第324章 涼やかな風.美しき優しい華(花)たちへ19
チュッ
潤side
キ、キス?
潤(雅紀にぃのキス…イヤじゃない…って…マジか…ん?え?)
ドンッ
雅紀side
雅紀「痛っ」
潤に、軽くだよ?突飛ば…
潤「翔?」
翔「そんな驚かなくても。好き合う二人がさ、キス、当たり前の事じゃん」
雅紀.潤「は?好き同士?」
翔「自覚ないの?」
雅紀「じ、自覚?翔、ソファにさ…」
とりあえず翔には、ソファーに座ってもらって
翔「雅紀にぃに、潤にぃは、お互いに、気を使わないで付き合える者同士じゃん。俺、ちっちゃい時は少し、寂しかったけどね… ようやく、キスするまでの仲になったんだ。って思ったのに…違うの?」
雅紀.潤「違わないよ!」
俺、思わず潤と、お互い顔を見合わせてしまった…
俺、思わず雅紀と、お互い顔を見合わせてしまった…
翔「そっか、やっと思いが通じ合ったんだ。おめでとう、雅紀にぃ。潤にぃ」
雅紀.潤「そういうさ。翔は?二宮くんと、大野くんは?」
翔「ぇ?」
雅紀にぃと、経緯を説明
翔「どこから見てたの?」
雅紀.潤「翔が、二宮くん、大野くんに、抱き締められて告白されされている所から」
翔「そっか… 俺にはそんな事考える余裕ないから… 今日は実家に泊まるから。じゃあ、自分の部屋に戻るね。あ、キスする時はドア閉めなね?お休みなさい」