蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )
第301章 ぼくたちみらいのしゅーぱーしゅたー 恋人達編3
ショウちゃん、すごい色っぽい表情するから 僕止まんなくなっちゃって…
カズ(男の子同士ってここに指とか挿れるんだよね?)
ショウ「カ、カズくん?うそっ?指っ?」
カズくん?なんでぼくのお尻の穴に指入れてんの?クニクニって… 気持ち悪いっ。て思ってたのにっ
変だよぉ?ぼくの身体っ。気持ち悪いって思ってたのに
ショウ「あ、そこ…」
カズ「そこ?ここ?ショウちゃん?」
サトシ「カズくん?すげぇな… ナンで分かんの?」
カズ「僕初めてだからチョっとネットで調べたんです… ほんとだ。男の子には気持ちよくなるポイントがあるって書いてあったのと…」
サトシ「マジか?カズくんマジすげぇ…」
ショウ「やだぁ… あっ?やっ クニクニしないでえカズくんっ」
な?ナニ?気持ちよさが、触り合いっこの時より…
カズ「気持ちいいですか?ショウちゃん」
サトシ「交代!カズくん!ショウちゃん、オイラとも気持ち良くなろ?」
そんなぁ
ぼく身体持たないよぉ。なんでOKしちゃったんだろ?
今度はサトシくんに…
ショウ「ぁ、クニクニしないでぇって、言ってんのにぃ。サトシくん、やめてぇ」
サトシ「ほんとだ。男の子には気持ちよくなるポイントがあるって…」
サトシ(実はね、オイラも調べてみたんだ。けどカズくんがさ詳しいからさ、やべぇ負けてるって… カマかけちゃったんだ…)
カズ(サトくんさ、絶対僕にカマかけてきたよね?)
ショウ「うっ、えっ、え…」
カズ.サトシ「ショウちゃん ど、どうしたの?泣かないで?」
ショウ「カズくんに サトシくん、ぼくの事で競争すんならやめて?」
ほんとだ… そうだよね?僕、サトくんに負けたくないって思っちゃって…
ホントだ… オイラ、カズくんのカマかけてきたでしょ?っていう視線感じちゃって…
カズ「ショウちゃんごめんなさい」
サトシ「ショウちゃんごめんなさい」
いつのまにか、ショウちゃんの気持ちを無視してオイラは
いつのまにか、ショウちゃんの気持ちを無視して僕は
ショウちゃんの身体中を、競い合うように撫でていたんだ…