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蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第280章 追憶のキミ 謎解き編1


 翔「お父上様は婿養子… うん。覚えてる…」(呟く)

智「なぁ、和也くん、翔ちゃんさ、 嬉しそうに微笑みながら 呟いてんね。でも。強情っ張りさんだから(笑)」(小声)

和也「ね?智さん。未だにね?朝になると『覚えて無いですから無効です』って、言い張ってるからね翔ちゃんは(笑)」

翔「あ、ヤバイ」

 (笑)(和也.智)(聞こえたんだね?翔ちゃん?可愛いよね?今みたいに聞こえて『あ、ヤバイ』呟いたり、言った後で『覚えて無い』って言ってる事思い出して、アタフタしてみたりさ)
 
 潤(全く… 二宮センセも、大野さんも酷ぇな。翔くんの反応見て楽しんでるとかさ。けど俺も… 雅紀と、もっと気楽に付き合えるようになるかな?)

雅紀「うん。潤センセ。分かり合えるようになれるよ」

潤「何で分かったんだ?俺の考えてる事?雅紀?」

雅紀「愛の力?それより潤センセ俺の事、雅紀って呼んでくれたね」

 頬が熱っつい。でもそんな俺を見て、皆が微笑んでくれて、俺は嬉しかったんだ

和也「真面目な話 俺たちに記憶が蘇った事と、警察であいつが『ようやく解放されるって』言った言葉と関係が繋がりましたね」







 
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