• テキストサイズ

蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第277章 追憶のキミ 恋人達編6


 翔side

 あの日、二人と結ばれた俺。翌朝、俺は… 忘れた… というテイを装おうとしたんだけど…


和也『この先の未来、幸せになりましょうね』

智『この先の未来、ずっと一緒にいて下さい』
 
 二人の告白に… 流され… ほだされてしまって…

『俺が翔ちゃんの初めての男だよね?』

 二宮さんと、大野さんか幸せそうに言うもんだから
 
 否定しないでおいたんだ。これは俺の中で分かってればいい事だから


 -翔の部屋-

 二人からのアプローチが凄くて

和也「恋人同士になったんだ。翔ちゃんの部屋教えてって、相葉に聞いたんだ」

智「恋人同士になったんだ。翔ちゃんの部屋教えてって、相葉くんに聞いたんだ」

 マサキめ…

--

カズナリ「ショウ若様。こうして、貴方様と結ばれる事が私の夢でした。けど… 私の方が年上で、ショウ若様が年下って。何だか不思議な感じがしますね?」

サトシ「ショウ若君は、危なっかしい位に素直だったのに…貴方様は、中々の強情っ張さんですね?」

ショウ「や、ヤメテぇ。カズナリも、サトシも耳元で喋らないでぇ」


 もう!ショウ若様。とても感じてらっしゃるクセに

 さっき、年齢が逆に生まれて来たって言ったけど。本当に嬉しくて。幼すぎてショウ若様をお守りする事が出来無くて辛かったから…


カズナリ「これからは、私に甘えて下さいね?ショウ若様」


 全く… ショウ若君ーときたら… 素直じゃないなぁ

 お守りすると言いながら、結局は守る所か、ショウ若君を傷付けて… 何回も後悔して。今度こそ判断を間違えたりしない。絶対に守るんだ


サトシ「ショウ若君… これからは私に頼って下さい」



 
/ 1063ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp