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蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第273章 追憶のキミ 恋人達編2


 雅紀side


 良いムードだったんだけどね。ジュンセンセの

潤「化学準備室じゃ…」

 かと言って

雅紀「両親、旅行行ってるから俺の家で」

 には

潤「教師が、生徒の家で…」

 あのさ… ジュンセンセの言う事聞いてたら。前進めないじゃん!


 -マサキの家 マサキの部屋-


マサキ「愛している。ジュン」

ジュン「ズルい…」



 -マサキの家 マサキの部屋-   


マサキ「愛している。ジュン」

ジュンに、濃厚な口づけを…

ジュン「ズルい…ふっ、あっ…苦し」

マサキ「どうしたのだ?ジュンそんなに睨むナンて」

 どうした?アイバめ… 400年前のマサキ様の 人格で攻めて来た

ジュン「マサキ様には、逆らえないって分かってて… それより俺が責められる方?」

マサキ「ジュンセンセの言いたい事は分かるけどね。だって、俺が俺としてジュンセンセを、愛したいって言う思いの外にマサキ… 様のね《ジュンを愛でたい》っていう気持ちも感覚としてあるんだもん」

 そう来られたら、益々逆らないじゃないか… でも、ジュンの気持ちが感覚としてある… ってのは確かで…

ジュン「マサキ様… の思いに答えたいです」

マサキ(…)



 






 




 
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