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蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第198章 エースの涙 恋人達編 4



 和也.智side

(和也) 元々白かった俺だけど。毎日さ夏の暑い日差しに外で肌をサラして焼けたんだ

 なのにだよ? 翔ちゃんの身体は全然焼けてないの

 透き通るように白く美しくて……

(智) オイラ、色白だったのに、毎日夏の日差しにサラされて真っ黒に焼けちゃって

 なのにさ? 翔ちゃんときたら全然焼けなくて

 透き通るように白く美しくて……


 儚さも相まって

 もう本当に翔ちゃんってば


 和也「小悪魔なショウちゃん…… ホント敵わないよ。貴方には…… 愛しているよ…… ショウちゃん」

 智「小悪魔なショウちゃん…… ホント敵わないよ。貴方には…… 愛しているよ…… ショウちゃん」

 翔「俺もっ。カズナリ…… サトシ」


 翔「やっ。やぁん」

 ショウちゃんにオオノさんの身体の上。所謂シックスナインの体勢になってもらって

 俺はショウちゃんの後ろに回って。ショウちゃんの蕾に唇を這わせて…… 舌先で蕾を味わって……

 オイラはショウちゃんの身体の下で。ショウちゃんの印を舐めたり…… 右手で印を擦って……


 翔「カズナリぃ、サトシぃ気持ちいいよぉ」

 初めはどうしても、身体が強張ばって力の入ってたショウちゃん


 俺の身体下で、その美しい蕾の中、俺のモノを 受け入れている

 オイラの身体の下で、その美しい蕾の中、オイラのモノを受け入れている

 ショウちゃんは…… 半端無い美しさで……


 俺は益々ショウちゃんに惹かれていくんだ……


 オイラは益々ショウちゃんにひかれていくんだ……


 和也「ショウちゃん…… 綺麗だよ。愛しています」

 智「ショウちゃん…… 綺麗だよ。愛しています」


 翔side

 翔「カズナリ、サトシ俺も愛している……」

 こんなに俺を想ってくれて…… 俺は凄い幸せで…… 涙が止まらなくなったんだ

 和也.智side

 美しい大きな瞳から、静かに涙を流して想いを伝えてくれた翔ちゃん。俺は生涯翔ちゃんを守り抜くって誓ったんだ……

 美しい大きな瞳から、静かに涙を流して想いを伝えてくれた翔ちゃん。オイラは生涯翔ちゃんを守り抜くって誓ったんだ……



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