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蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第196章 エースの涙 恋人達編 2


 雅紀side

 優しくするってジュン先輩に言ったけど…… 余りにも美しすぎて……

 マサキ「ジュン先輩は、ここも綺麗なんだね」

 俺、ジュン先輩の印を舐めながらそう言っちゃって……

 ジュン「マサキっ、俺は一生懸命恥ずかしいのの耐えてんだよっ! さっきから、言葉責めはやめてくれ!」

 マサキ「うん。ごめんねジュン先輩。俺もう止まれそうもない。だからジュン先輩のここ舐めるとこからするね」


 潤side

 ジュン(……)

 全く…… マサキは真っ直ぐすぎて……

 言葉責めはやめろっ! て言ったそばから…… なんて余裕でいられたのはそこまでで……


 ジュン「あっあ…… しつこいってっ」

 マサキにそこを、執拗に舐められて、カリの部分を軽く噛まれたり

 もうワケわかんなくて

 けど気持ち良くて……

 ジュン「やだぁ……」


 雅紀side

 ジュン先輩、なんか可愛いって表現がぴったりな 感じに喘いでいて愛しくて……

 マサキ「ジュン先輩? 気持ち良い? 俺気持ち良いよ」


 その後もつい

 ジュン先輩の蕾を舌で舐めて味わいながら

 している愛撫を言葉にしちゃって……


 ジュン「もうイヤだって言ったのにぃ」


 その瞬間、右目から涙を流したジュン先輩

 俺ってホントバカだよね? 


 マサキ「ジュン先輩ほんとごめん……」


 マサキ「うっ」

 ジュン「はぁん。あぁん」

 マサキ「好きジュン先輩っ」

 ジュン「うんっ」


 もう、そこから二人言葉も無く何度も何度も愛し合ったんだ


 ジュン先輩の中に入った瞬間、すごい俺の印に纏わりついてくる感覚が気持ち良すぎて……


 マサキ「ジュン先輩幸せにするからね」

 ジュン「あんっ」


 こんなにも綺麗な、ジュン先輩が俺の事を選んでくれた

 俺は、生涯この日の事を、この日感じた幸せを忘れれることは無いだろう……




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