第150章 夢でしか逢えない 番外編

　3人でお風呂に入って

翔｢やだぁ… って言ったのにっ変なとこクリクリってしないでぇ｣

　ごめんね？ショウちゃんがさあまりにも可愛いから

　俺とサトシくん、ショウちゃんのお腹が痛くならないようにね？

掻き出してあげようって思ったんだけど

　シャワーで汚れを流してあげて、カズと二人

ショウちゃんのソコからね？掻き出してあげようと思ったんだけど…

　ごめんね？ショウちゃんがさあまりにも可愛いから

　リビング

翔｢嘘つき…｣

　俺ね、可愛い抗議をどこか幸せな気分で聞いてたんだ

　オイラ、可愛い抗議をどこか幸せな気分で聞いてたんだ
　
　潤.雅紀
　
潤｢母さんあの人が俺の事を追い出す様な事言い出したから別れる事にしたって。それに。翔のお母さんと住むからって… マジ大人って分かんない｣
　

雅紀｢母親にとっては、恋人より息子!なんだろう？｣
　

潤｢高校卒業しても行くトコ無いからさ、ココに住んで掃除してやるよ!｣
　

雅紀｢ありがたいね。俺はずっと潤を一番に想い続け、愛するからね｣

翔.和也.智

翔｢お母さんと伯母さん、怖いくらい仲良すぎてさ… 高校卒業しても僕行くトコ無さそうそうだから、カズくんとサトシくんのそばに置いてくれる？｣

和也｢お願いします。寧ろこっちからお願いしたいな。俺が一生翔ちゃんの傍で、翔ちゃんを幸せで満たすから…｣

智｢お願いします。寧ろこっちからお願いしたいよ。オイラが一生翔ちゃんの傍で、翔ちゃんを幸せで満たすから…｣

翔｢僕も。一生カズくんと、サトシくんの傍で、カズくんと、サトシくんを幸せで満たすからね？｣

　ホームセンター

翔｢可愛い!紫陽花!潤ちゃん、紫陽花コンぺイトウだって!｣

潤｢いろんな種類があるんだな。コンぺイトウとか初めてだ…｣

雅紀｢何？あの可愛さ？｣

智｢可愛い子が可愛い花を…｣

和也｢可愛らしく選んでるのって…｣

和也.智.雅紀｢天下無敵…｣

翔.潤｢赤色、黄色、青色、緑色、紫色!5色の紫陽花全部買っても良い？｣

和也.智.雅紀｢勿論!(可愛いなぁ)｣

　大人が信じられないって泣いてた二人の可愛い少年達。夢でしか逢えななくなるんじゃないか？って不安から想像も出来無い

　今じゃ、元々の人懐っこさで、無邪気に俺達(オイラ)に笑顔見せてくれる

　幸福の花達