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蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第680章  涼やかな風.美しき優しい華(花)たちへ 2 恋人達編6


 チュっ

 胸にキス。

 サトは、小っちゃく声を漏らすけど……

 翔「何で?」

 智「ショウちゃん? 感じてない訳ないでしょ? ショウちゃんがオイラに触れてくれたんだよ?」

 翔「サト……」

 サワッ。

 翔「カズっ?」

 カズが、俺の腰を撫でたんだ。

 和也「俺も、居ますよ。って事で」


 拗ねた声音でカズ。


 チュッ。

 俺の背中にキス。

 俺がサトとカズを気持ち良くさせるはずだったのに……

 俺の下手な愛撫じゃね……サトの事を……でも

 智「気持ちいいよ。ショウちゃん」

 サトは、俺の髪の毛一房を取って、もて遊びながらそんな事言って。


 カズは、 俺の背中にキスしたり、舌で愛撫してくるからぁ。

 翔「ひゃん」


 結局。俺だけが気持ち良くなっちゃったんだ、キッと……

 それでも、少しでも気持ちよくなって欲しくて。

 次に、カズへも愛撫を送って……

 和也「気持ちいいですよ。ショウちゃん」


 カズも、俺の髪の毛一房を取って、もて遊んで来て。


 サトにも、 俺の背中にキスしたり、舌で愛撫されて。

 翔「やぁ」


 まだ、 唇と舌で 愛撫されただけなのに……カズとサトへの気持ちを 自覚したからなのか。 今までの愛撫とは、比べ物にならないくらいの快感に俺は、打ち震えていたんだ。

 和也「ありがとうショウちゃん。今度は俺がショウちゃんを気持ち良くしてあげますね」


 智「ありがとうショウちゃん。今度はオイラがショウちゃんを気持ち良くくしてあげるからね」



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