第681章 涼やかな風.美しき優しい華(花)たちへ 2 恋人達編7

智side

ショウちゃんをラグの上に横たえて、オイラは、 ショウちゃんの印に唇と舌で愛撫してた。

和也「ショウちゃん、俺、 傍に居ますからね」

カズは、ショウちゃんの左側。耳元で、そう囁いてる。

チュッ


翔「あん」

(ショウちゃん……艶っぽい声……)

オイラの身体中のギュッて、熱くなって

ショウちゃんからの愛撫だよ？感じてない訳ないじゃん。 たまたまオイラとカズが胸では余り感じなかった。ってだけで…… 人それぞれ感じ易いトコは違うんだかんね。

チュっ

ショウちゃんのカリの部分にね、 唇で触れた瞬間。

翔「ひゃんっ」

ちょっと刺激が強すぎたのかな？


ショウちゃんはビックリしたのか、身体を左側に捻ってオイラの愛撫から逃れようとして。傍に居たカズの腰に抱きつく形になって……

ショウちゃん、その格好……すげぇ扇情的なんだけど。思わずカズと顔を見合わせてた。

お尻が丸見えだね。ショウちゃん。


その綺麗なお尻に触れて。

智「ショウちゃん、綺麗だね」

翔「ひっ」

綺麗な蕾に。

ツプっ


翔「サト？いゃぁ」


指を入れて掻き回してみる。

ショウちゃんは、左手で優しくショウちゃんの髪をすいているカズの 微妙な部分に顔を埋める形になっちゃったんだけど……

(オイラ、ふくらはぎとか、足触られるのは苦手だか危なかったかも……)

なんてバカなことを思いながら、ショウ ちゃんの良い所を探して 、指を更に中に入れると。


翔「サト、やぁだ、やめてぇ」

智「ショウちゃん、もっと気持ち良くしてあげるからね」

そう囁いた。