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蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第657章  ぼくたちみらいのしゅーぱーしゅたー2恋人達編7


 -パタン-

 オイラは、ショウちゃんの部屋を出て自分の部屋に一旦戻ったんだ

 だってそうでしょ?二人でショウちゃんを……なんて可哀相なこと出来ないよ……

(あ、サトくん……)

 カズくんは、気がついたね? 

 カズくんは俯瞰《ふかん》で周りを見てさ。聡いし。すげぇ人だよね

(何してよっかな?)

 スマホで釣りの動画とか見て過ごしてた

 ──
(カズくんからのメールだ)

 -コンコン-

『はい』

 ショウちゃんの部屋のドアをノックすると、返事がして、オイラは中に入って……カズくんは……いなかった

 サトシくんは 部屋に入ってきてベッドに上がると、ぼくを、正面から抱きしめているの

 何かを耐えてるようなサトシくん。そうだよね…… いつも『マイペースだね』って周りの人に言われるサトシくん

 本当は、周りを見て、状況にに合わせた対応を出来り人だもん……心が疲れる時だってあるよね

 サトシくんに、任せとけば大丈夫。って甘えちゃってたね。ぼく

 ゴメンね

 ぼくを抱きしめて、ぼくの右肩に額をつけていたサトシくんが、ちっちゃく息を吐いてから

 智「ショウちゃん……オイラ、ショウちゃんを愛していい? 好きなんだ」

 ぼくは、サトシくんから離れると

 翔「サトシくん、ぼくもサトシくんが好きだよ? 愛して欲しい……」

 気持ちを落ち着かせようと、微動たにせずにいたオイラ、ショウちゃんは不安そうに……

 もう、何やってんだろうオイラ ……ショウちゃんを不安にさせるなんて

 智「ゴメンねショウちゃん。横になれる?」

 翔「うん」

 そう言って、シーツに横になったショウちゃんを抱きしめて

 チュっ

 右の頬にキス


 智「ショウちゃん……」

 ショウちゃんに、受け入れてもらって『好きでだよ』 そう伝えてくれて幸せで…… 涙が出たんだ。慌てて涙をぬぐうと

 智「ショウちゃん愛してあげるね……」

 頷いたショウちゃん


 チュッ ペロッ

 四つん這いのショウちゃんの綺麗な蕾に、唇を付け、舌先を挿れてみる

 翔「あっ、サトシくん、それやぁ」

 ショウちゃんの色っぽさにクラクラして、オイラの体中の熱がオイラのアソコに集まって来て

 智「ショウちゃん……挿れていいか?」

 翔「うん、来て?」

 














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